【仮想通貨、イーサリアム】トラブルで200億凍結、なぜ起きた?注意すべき点は?

ビットコインに次ぐ流通量がある仮想通貨「イーサリアム」で
200億円以上に相当する資産の凍結が起きています。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか? 
今後、注意すべき点について考えてみました。

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1、起こったことの概要

イギリスのパリティーテクノロジー社の提供するイーサリアムのウォレット
(仮想通貨を電子上に保管する財布のようなもの)に脆弱性が見つかったため
取引が凍結されている。規模は判明しているだけで200億円相当の
イーサリアムに及んでおりさらに被害は膨らむことも想定されるとのこと。

記事の詳細は

www.nikkei.com

2、イーサリアムとは

イーサリアム(ETH)は仮想通貨ではビットコインに次ぐ第2の流通量があり
日本でも扱える取引所が多くあります。
ビットコインブロックチェーンには通貨の取引情報のみの記録ですが
イーサリアムはさらに進んでブロックチェーンに契約の情報も記録できる
技術があるのが特徴です。
権利移動や契約をブロックチェーンをたどれば容易に検索が可能になる
とのことです。

3、なぜ起きたか?

イーサリアムのようにブロックチェーンに通貨移動+付加価値を持つ仮想通貨は
第2世代と呼ばれ、今後期待されているものです。

しかし、このイギリスのパリティー社のウォレットでは7月にも30億円相当の
イーサリアムがハッキングされ盗まれる事件も起きています。

またイーサリアムには多くの情報が記録できますが、急増する取引量に現在の
ブロックチェーンが対応できない課題があるといわれています。
イーサリアムのスケーラビリティ問題)

原因は調査中とのことですが、イーサリアムの新しい技術に未完成なところが
まだあることも想定されます。

4、今後は?

イーサリアムブロックチェーン脆弱性があるのなら、過去にビットコイン
分裂したように、分裂して新たな通貨を形成することもあると思います。

イーサリアムの付加価値情報を記録するという考え方は素晴らしいのですが
今のままではなかなか投資するのはばくちに近いですかね?

5、最後に

最近のICOはQASHのようにイーサリアムを原資として行うものが多かったのですが
信頼性がゆらぐとイーサリアムに通貨を投じるのは躊躇します。

流通量第2位の仮想通貨であるイーサリアムですらこのような状況なので
投資したお金が溶けてしまわないように、仮想通貨に投資する際は自己責任で
安全性や技術情報など勉強する必要があることをさらに認識した次第です。

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